例えば東条湖のAという別荘を1,380万円で売却の公開を行います。(ネットによる集客が現代社会ではベストと思われます。)
この時点でお客様は物件の画像と、ストリートビューなどにより周辺の様子、道路事情など物件のあらましを確認します。
公開後1~2ヶ月の間に資料請求等、お問い合わせが少なく進展がなければ価格を1,280万円に変更します。
その後1~2ヶ月の間にまだ進展がなければ価格を1,180万円に変更します。
その後1~2ヶ月の間にまだ進展がなければ価格を1,080万円に変更します。
その後1~2ヶ月の間にまだ進展がなければ価格を980万円に変更します。
その内ある価格変更時点で急に資料請求等お問い合わせが増えます。
お客様と営業社員の電話・メールのやりとりにより物件の視察、内見日時を決め物件の案内を行います。
案内客が増え、その内の何組かのお客様から「もう少し値引きしてもらえませんか?」「ごみ、残置物の処分はどちらがするのですか?」などなど具体的なお話になってまいります。
これはもう売買成立の前兆といえます。そして正にこの辺がこの物件の真の相場といえます。
まさにオークションで成立。公正な価格形成、フェアな価格設定と確信いたします。